聖書からのメッセージ
放蕩息子
イエス・キリストが語られた話の中にも「放蕩息子のたとえ」は特に有名なメッセージです。父から愛されていた大変に裕福な人の息子いました。ところが父に縛られたくないと考えた息子は、父に財産分与を求め、得た財産をもって遠い国に行きます。やりたい放題の放蕩を行い、すべてを使い尽くします。その後で飢饉がおこり、食べることも事欠き、ようやく豚飼いの仕事に就いたのですが、彼は父の元に帰らない限り、死ぬことに気づきます。そして父は大きな愛をもって、帰ってきた放蕩息子を受け入れたばかりか、最高の祝福でもって祝福し愛を注ぐのです。これは、神から遠く離れた人間の状態、結末、大きな神の愛を表しています。
続きを読む死のウイルス
コロナウイルスのニュースを目にしない日はありません。今までもMERS、エボラ出血熱、鳥インフルエンザ、SARSなど数年に一度大きな病気が問題になってきました。他にも多くのウイルスは存在します。しかしなぜ、これらのウイルスが特に恐れられているのでしょうか。それは、それらのウイルスが私たちに死ぬ危険をもたらすからです。つまり、人々はみな死を恐れているということです。では、なぜ死が人に恐怖を与えるのでしょうか。このことについて、皆さまもぜひ考えてみてください。なぜならば、あなたも死を避けることができないからです。必ず死ぬのです。
続きを読む罪
人はいつ罪人になるのでしょうか。それは、ただ一つの罪を犯した時です。一人でも人を殺せば、そのあと模範的な市民生活を10年送ろうが、その人は人殺しです。また、ある人が万引きをすれば、その人がそれ以降、正規の値段で商品を購入し続けていようと、万引きが明らかになれば窃盗罪で捕まります。一つの罪がその人を犯罪者にするのです。一つの罪がその人を罪人にするのです。
続きを読むよみがえられた救い主
世の中には、本物があると同時に、偽物もたくさんあります。しかし、偽物は何の役にもたちません。偽札では何も買えませんし、偽の医者、藪医者に引っかかればむしろ病気は悪化するでしょう。これこそが本物だと言えるものがあるはずです。私たちが信頼すべきは本物です。どれが本物かをしっかりと判断なければなりません。
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